熊本城マラソン~もう一枚の筋肉『KT TAPE Pro』
おはようございます。
先週の日曜日に熊本城マラソンがありました。フルマラソンでは、大注目の公務員ランナー川内選手、30㌔レースでは箱根駅伝の優勝校東洋大学の服部選手が優勝されました。地元で行われたマラソンということもあり、例年以上に選手も、沿道も盛り上がったと聞きました。
そんな中、当院でも熊本城マラソンに出場される選手の方が事前に治療に来られ、調整などを行い、前日にはみなさん『KTテープ』を貼られました。
当院は熊本唯一の『KTテープPro公認指導施設』ナンデス!!
結果はというと・・・みなさん完走☆☆☆昨年よりタイムを縮めたといううれしい声もいただきました!!**(^o^)**
ふくらはぎ、足の裏に張らせていただきましたが、☆“疲れがこなかった”☆“楽に走れた”などの感想と、
逆にテープを張っていなかった太ももなどに☆“恐ろしい筋肉痛がおきた”などの感想もいただきました。
レース後の選手の中には“腸脛靭帯炎”を訴える方もいらっしゃいました。
『腸脛靭帯炎』・・・。ランニングのような膝の屈伸の繰り返し、傾斜のある場所を走ったりする方に多い。
腸脛靭帯炎は骨盤外縁よりかほうに伸びて大腿部の横を通り、膝の外側を通過して脛骨外側上端までの腱性組織である。膝の安定性を高めている。この部位の炎症は、靭帯が膝関節の外側とこすれあうことで生じることかある。
治療後はいつも通り歩いて帰られましたが・・・。長距離走にはこんな外傷も隣り合わせなのだと、改めて実感しました。
今回は、ふくらはぎのテーピングの写真も載せておきます!!
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